今日はダイワのハイパードライブデザインについてお話します。
ハイパードライブデザインとは？
ダイワから２０２１年発売のリールにはハイパードライブデザイン搭載といった初期性能を長く保つ構造が採用されています。簡単にどんな構造かと説明すると…
・ギアの噛合率を変える
・ピニオンギアの支持を変える
・フレームを金属素材に変える
・クラッチの構造変更
この4点の変更になります！
ハイパードライブデジギアとは？
歯のモジュール（大きさ）は変更せず、噛合率を向上させることで耐久性を向上させるダイワの新テクノロジーのことを指します。
シマノのマイクロモジュールギアと違いモジュールを変更していないので歯面のグリスが飛ぶことを防げる、単純にモジュールが大きいので初期の巻心地が維持できるなど、耐久性の向上が期待できます！
ハイパーダブルサポート
今ピニオンギアは外側をベアリング、内側をスプールシャフトで支持するのが一般的でしたが、今回のハイパーダブルサポートではピニオンギア両側をベアリング支持に変更。よりギアのブレが少なくなり、滑らかな巻き心地と耐久性を実現しています。
ダイワのベイトリールは巻いたときにピニオンギアが動きカタカタ鳴ることがありましたが今回のハイパーダブルサポート採用によりカタカタ音が無くなり使用感向上にも繋がっています！
ハイパーアームドハウジング
フレーム、サイドプレートやセットプレートを金属素材にすることで、基本性能と耐久性を向上させる仕様のことを指します。
ボディーが歪まないことでギアの噛み合わせも変わらない！巻き上げトルクが向上する、ギアの耐久性向上も期待できますね！
ハイパータフクラッチ
海水域で使用した際にクラッチが固着することがないクラッチ構造に変更！
クラッチ固着修理件数が99%減ったそうです。
ハイパードライブデザイン搭載のリールは？
２１ジリオンＳＶＴＷ
２１アルファスＳＶＴＷ
スティーズリミテッドＳＶＴＷ
タトゥーラ300/400
ハイパードライブデザイン搭載でタフになったダイワのリール！ 私も2台追加予定です！！
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