今日紹介するルアーはシャローランナーカゲロウ124fです。
メガバスの大人気ルアーですね!
結論から言うと超釣れます!
3年前に発売されてこれまで
このルアーのみでシーバス200本超は釣ってきました!
1、シャローランナーとは
2、投入タイミング
3 いいところ
4、悪いところ
この順番で話していきます。
1、始めにシャローランナーとは?
一般的に浅い水深を泳ぐルアーの事でシーバスなら0〜60cm をSR シャローランナー
中層である60cm〜1.5mがMR ミッドランナー、1.5m以降がDR ディープレンジと区分されています。
メーカー毎で潜るレンジの区分や名称、対象魚事での区分も異なるため覚えるのはだいたいでいいですw
ちなみにシマノは中層をMD ミッドダイバー深いレンジをDD ディープダイバーと呼んでいます。
本当業界で統一しろと思います。
今回のカゲロウ124fは潜行レンジが0〜30cmくらいで
超表層を泳ぐシャローランナーミノーです。
2、投入タイミングについて
僕の投入タイミングとしては秋のハイシーズンにエサはイナッコ、トウゴトウ、カタクチイワシを想定し夜の浅場、河口部、河川の上、中流部、干潟このエリアで一番最初に投げます。
なぜ一番最初かと言うとやる気のある魚は夜は浅場、表層のレンジを意識しているからです。
シーバスの行動パターンがわからない方は先日アップした動画を見てもらえればいいといます。
攻め方としては浅場に入ってきたでやる気のある魚、もしくは障害物、明暗にいるであろう魚をカゲロウ124fで仕留めるイメージで使っています。
3つ目このルアーの特性、良いところについて
一定のアクションの中にふらつく動きが入るので魚の本能に刺激し食わせられます。シーバスは着水からそのルアーに気がついています。
一定のピッチでルアーは動くんですけど不意に姿勢を崩すところがあります。
その姿勢が崩れたタイミング、ゆらぎのアクションと言われるのですが、そのゆらぎが出たタイミングで捕食します。
このゆらぎの動きは流れがある場合にしか出ない
流れの強弱の境目があって境目に通過するタイミングでしか通常のミノーはゆらぎが出ないんです。
ひと昔前まではシーバスは流れがないと釣れないと言われたのもこのゆらぎが出せないからでした。
しかし、現代のシーバスルアーは凄まじく進化していまして
カゲロウを筆頭にいくつかゆる〜い流れでもゆらぎが出るんです。
だから潮関係なく食わせられるケースが格段に増えて今まで釣れないとされたタイミングや場所でも魚をキャッチする事ができました。
本当に驚きました。
3、悪いところ
一つ目に柔らかい竿だと飛距離がでない事
このカゲロウ、メガバス特許の特殊移動重心システムが入っていますが、着水後のルアー姿勢の立ち上がりを良くするため飛距離をちょっとだけ犠牲にしています。(硬い竿やベイトだと飛ぶ)
しかし着水すぐのバイトも多く食わせに特化させてる分それはそれでいいのかなと感じます。
あと足場が高いと潜行レンジが上がって食わなくなるので必ずロッドを下げて巻いてください。
リーダーもナイロンよりフロロの方が水ガミがいいですね🌟
よく釣れるので皆さん使ってみてください^^
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