シマノから新製品が発表されましたね。
21アンタレスDCについてスペックと考察点をまとめていきます。
海水対応
21アンタレスDCから海水対応となっています。
陸っぱりシーバス、青物、オフショアのプラッキング、ロックフィッシュ等幅広く対応できるよう仕様が変わっています。
冷間鍛造ハンドル
冷間鍛造ハンドルが標準搭載されておりビッグフィッシュにも安心してやり取りができる、一気に寄せることができるの良い点ですね!
ナロー形状のMGLⅢスプールが搭載
幅が狭いナロー形状のスプールに仕様が変わっています。遠投性能とスプールのレスポンス、立ち上がりが良くなる等メリットが考えられますね!
しかし、遠投した先でスプールの糸が減って巻き感が変わる、PEの噛み込み等相性が気になるところではあります。
重さはは変わらず220g
重さは16アンタレスDCと同じ220gになっています。
耐久性は損なわず、ビッグベイト等の重いルアーをしっかり乗せて投げれるようなウエイトになっていますね!
メカニカルブレーキの穴が復活!
メカニカルブレーキの調整ダイヤルが16アンタレス、17エクスセンスはなくなっていましたが、注油、ギアボックスの乾燥用でメカニカル調整ダイヤルの穴が復活しています。(メカニカルブレーキの調整はできない?)
DCブレーキのはマイルドな使用感
DCブレーキシステムは機種ごとに味付けが変わるんですが、今回は安定した飛距離とトラブルレス性能を重視したマイルドなブレーキセッティングになっているようです。(16アンタレスDCはかなりピーキーな部分もあった…)
不安要素
不安要素としては、ナロー形状のスプールで巻感が変わること
スプールがネジで固定されているので海水使用後の乾燥、メンテナンスがやりにくい
これが気になるところですかね… 購入後レビューしていきたいと思います🌟
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