今回はカゲロウ100fの使い方について解説していきます。
カゲロウシリーズは大人気ルアーで発売後品薄になる店もありましたね!
サイズ毎で潜行レンジ、アクションの質、強い流れに対する使いやすさが変わるので使用用途や投入タイミングを理解することが必要だと感じます。
前回はカゲロウ124fの解説をさせて頂きましたので今回は100fです。
このカゲロウ100fカゲロウ124fの特性を生かしつつ、全てのシュチュエーションで高いポテンシャルを発揮できるルアーです。
一言で言えば芸達者なルアー!
そんな芸達者なカゲロウ100fのいいところ
僕の使い分けについて解説していきます。
良いところとしては…
このクラスのミノーでは群を抜いて抜群に飛びます。
124fとの違いとして移動重心が後方にずれたときの位置が
カゲロウ100fの方がテールに近いんですよね。
これは意図的に124fと使い分けるために立ち上がりを若干悪くして飛距離優先で設計しています!
そのため浅場の磯や干潟でも抜群に使いやすいです。
それとキャスト後のルアーのブレも少ないのでキャスト精度も高く出ます
橋脚などのストラクチャー、障害物撃つルアーに適してますね!
2つ目強烈な流れを受けても動きが破綻しないことですね。
通常のリトリーブでは動きもロール主体の動きでナチュラルな泳ぎですが強い流れや、早まきになるとハイピッチなロールとウォブルが混ざったアクションになります。
ゆっくり巻いてもゆらぎのアクション
124fの解説で説明した食わせの間もできますしどんな流れの場所でも使えます!
誘いや巻くスピードを変えることもできるので釣り人が意図的に仕掛けて釣る様な
釣りができる!それが魅力の一つですね!
カゲロウ124fがオートマチックなルアーなら
100fはマニュアルチックなルアーと言えます!
どんな状況にも対応できて操作性も良くそして飛ぶ!
変幻自在なシャローランナーミノー🌟
ほぼ欠点がない!一個あると重宝するミノーです!
食わせ特化124f
オールマイティーな100f
次回は155の解説を行いたいと思います。
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